子供用のGPSといっても色々な種類がありますので、比較する時のポイントとして実装されている機能に目を向けてみましょう。同じように見える機種であっても、機能面にはかなり大きな違いがあります。どのようなタイプを選んでも変わらないのは、本体を購入してスマートフォンに専用のアプリをインストールする点です。主な機能は3つで、現在地の表示と行動履歴の確認、通知エリアの設定となっています。
現在地の表示は全てのGPSにつけられている機能です。情報取得のタイミングですが、子供が本体についているボタンを押す場合と、一定の間隔でコンスタントに情報を送信する場合とがあります。できるだけ頻繁に位置情報を送って欲しいと考えるのなら、情報更新の間隔を1分程度に設定できるものが理想的です。情報取得の間隔が長くなるとタイムラグが発生しやすくなり、受け取った位置は既に情報が古くなっている可能性があります。
いざという時に駆け付けるためにも、詳しい情報を知らなければなりませんので、情報取得の間隔はとても大事です。行動履歴の確認は地図で表示されることが多いようです。過去1か月程度のデータを閲覧できれば大体の行動を把握できますので、目安として1か月間の履歴が残されているかを確認しましょう。通知エリアの設定では、あらかじめ特定の場所を設定しておくと、子供がその場所についた時に通知をしてくれます。
GPSを取り入れるのなら、やはり行動履歴の確認はできた方が安心です。
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