子供の行動を把握したいけれど費用をかけることはできないという場合には、GPS専用端末がお勧めです。スマートフォンやキッズケータイでも位置情報の取得はできますが、通信のたびに料金が発生したり、位置情報の取得自体がオプション扱いになっていたりと、費用的に高額になる恐れがあります。位置情報を検索するたびに料金が発生するようなケースでは、想像以上にお金がかかって利用を中止するような事態になる恐れもあります。長く利用することを考えたら、やはり費用的な負担が少ないものを選ぶのがベストです。
調べてみると、ほとんどの子供用GPSは月々千円程度で利用することができます。双方向の通信ができるタイプでも、大きな差が出ることはありません。ですからお金の面は簡単にクリアできますが、機能面に関しては機種によってかなりの違いがありますので、機能面を妥協しないで選びましょう。現在地をこまめに自動送信してくれるタイプ、子供がボタンを押すと保護者に通知するタイプ、登録したスポットに入ると通知をするタイプという風に色々なものがありますので、用途によって使い分けることが大切です。
子供から通知するタイプのGPSを導入する場合には、緊急時以外の用途についても話し合っておきましょう。迎えに来て欲しい時や迷子になった時、習い事が終わった時等にボタンを押すことで、子供が現在どのような状況なのかを確認できます。決めておいた状況下で押すことが、保護者へのお知らせになります。
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